HIROさんの合格体験記

宅建の知識を体系的に学ぶことができました。

お名前	HIROさん
年代	60代
御職業	その他
今年の得点	43点（免除なし）
受験回数	1回

(1)当社の教材の利用方法

この講座に出会うまでは、市販の本を買って読んでいただけでしたが、丸暗記がなかなかできず、体系的に理解を深めたいと思い、今年の５月に通信教育の受講を決意しました。ネットでいろいろ探していたところ、家坂先生のとても分かりやすい解説に感銘し、スタートすることにしました。STEP１は講義１に対して復習２（電子ノートまとめ）の割合で、STEP２・STEP３は、問題１、解説１、復習２（まとめた電子ノートの追加・修正）の割合で学習しました（トータルで200時間は超えたかと思います）。年齢的に記憶力が落ちていることから、法で定められていることの理由を把握するようにしたり、単元がまたがる項目を一覧表に整理（例：35条と37条の記載項目の比較、開発許可と国土利用計画法の面積要件の比較、土地・建物の各種賃貸借の最長・最短期間・中途解約など）することで体系的に記憶できるよう心がけました。

(2)その他の勉強方法

試験の2週間前に、過去問を9年分解き終えたところで、令和元年の民法改正に関る問題が多く出題されるのではないかと思い、日建学院の模擬テスト（3回分）を購入し学習。民法改正点も整理されており、出題されそうなところにヤマを張りました。1週間前より、問４８の統計問題の練習と暗記を実施。3日前より、数字などの暗記物（用途地域、税金の税率や減税措置、面積要件等）を何度も見直しました。

(3)自由記入欄

試験当日は、暗記物のみに集中して復習し、本番では家坂先生の教えに則り、まず、問48を真っ先に解き、比較的自分が得意であった、宅建業法の問26以降を先に着手。問26～50に50分、問1～25に60分、回答に自信のなかった問題にチェックをしておき、見直しに10分使用しました。まだ、合否結果が出ておりませんが、自己採点で43問正解でしたので、合格していることを期待しているところです。家坂先生の分かりやすい解説、STEP１～STEP３まで一貫した繰り返しの説明、問題を解くだけでなく各選択肢の関連情報まで解説いただけたこと、どうしても理解できなかった時に何度もメールで質問に応えて頂いたことで、理解を深めることができ大変感謝しております。どうもありがとうございました。

（合格体験記は、お送りいただいた文章のまま掲載しています。）

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家坂講師から

合格おめでとうございます！
初受験、５月からのスタートで43点。素晴らしい結果ですね。

体系的に理解を深めたいと思い、今年の５月に通信教育の受講を決意しました。ネットでいろいろ探していたところ、家坂先生のとても分かりやすい解説に感銘し、スタートすることにしました。

当社のスリー・ステップ講座をご利用いただき、ありがとうございました。
当社の教材では、「体系的であること」「論理的であること」を重視しています。
「丸暗記方式」のほうが、「勉強が楽しい。」「勉強が進んだ気になる。」という面では優れているかも知れません。
しかし、トータルで見れば、体系的・論理的な教材を使い、その考え方を身に付けるほうが効率的だと思うのです。
ここでいう「効率的」というのは、「短期間で、実戦的な（本試験で使える）知識と論理が身に付く」という意味です。